元彼の遺言状見てます!
綾瀬はるかと大泉洋のコンビだし、原作も面白かったのですっごく楽しみにしていたドラマですが・・
あれ?つまらない、面白くない・・
期待値が高すぎたのかもしれません^^;
原作との違いなどネタバレもあるので、まだ見ていない方はご注意ください!
元彼の遺言状ドラマがつまらない理由
原作との大きな違いが、話の長さです。
原作にあるエピソードは色々削ぎ落とされて、かなり短くなっていました。
1話が終わった時に、もう次に終わりそうだなぁと思ったら本当に2話で終わっちゃった!
1クールで元彼の遺言状1冊をやると思っていたので、びっくりしました。
小説1冊分を、ドラマ2時間にまとめた結果・・
登場人物が多すぎて覚えられない!感情移入できない!という事態に( ;´Д`)
私は原作を読んでいたので分かりますが、初見の夫は名前が出ても誰が誰なのかさっぱり分からないと言っていました。
2話で終わらすならもっと登場人物を減らすべきだったと思うけど、色々トリックにも関わるし、難しい、ということも分かります。
でも結果としてつまらなくなってしまったのは残念でした。
一応、元彼(生田斗真)の遺言状で、「しのだをたのんだ」というものがあったので、これからの2人のコンビでドラマは進んでいくのですね。
次回からはもうちょっと分かりやすいストーリーだといいなと思います。
元彼の遺言状ネタバレ犯人感想と原作との違い
以下ネタバレあります。
栄次と、その次に弁護士の先生が殺されました。
その犯人はバッカス(犬)が吠えない、獣医の堂上先生でした。
バッカスが吠えたのは朝栄次が亡くなっているのを朝陽さんが見つけて、雪乃さんに連絡したから。
その晩はそれ以外、バッカスの声は聞こえませんでした。
元妻のまさみさんが栄次と不倫していて、堂上先生の息子は栄次の息子だったのです。
そして、栄次がふざけた遺言状を書いているのを見て、プライドから栄次を殺してしまった。
弁護士の先生は栄次と息子の父子関係を知っているから殺した。
ドラマはそんなあらすじでした。
原作でも犯人は一緒だけど、堂上先生が栄次を殺す理由やきっかけが違うのです。
原作は確かに、それならその日に殺さなければならなかったね、という理由が分かるものだったけど、ドラマ版ではその部分が薄っぺらくなってしまった印象でした。
原作の方が長いけど、削られてしまったエピソードも面白いし、登場人物の魅力も伝わってくるし、最後までハラハラして一気読みできるので、原作もおすすめです!
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元彼の遺言状がつまらないまとめ
ドラマということで、ちょっと急ぎすぎてしまった印象だった1話と2話でした。
一応原作小説は終わったので、次回は全く別のお話になるのでしょう。
それならもっと分かりやすく、面白くなるのかな、と期待しています。
第3話のあらすじを読むと、紗英が出ていました。
生田斗真は2話で終わりって残念だな〜と思っていたけれど、また次回以降に登場するかもしれませんね。
それも楽しみです!
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