学生時代、授業中にお腹がなってしまいそうになるのが悩みでした。
今はもう、そんなのどうだっていいと開き直れるけど、思春期はお腹が鳴ると恥ずかしいですよね。
お腹が鳴らないよう、ご飯+食パンを食べていたりしたこともあるのに、それでもグーグー鳴りそうになって、息を止めたり、ツボを押したり…
4時間目がテストだったりすると最悪(笑)
社会人になってからもお腹の音には悩まされていましたが、朝食に食べるものを変えたら鳴らなくなったのです。
お腹が鳴らない食べ物をご紹介します。
お腹の音にお悩みの方はぜひ、これらの食べ物を朝食に食べてみてくださいね。
お腹が鳴らない食べ物で朝食におすすめなのは?
お腹の鳴り方には2種類あります。
1つは、グーという低くて長い音。
これは胃から聞こえる音で、胃に食べ物がなくなり空気が胃から押し出される音です。
もう1つはギュルギュルという音で、こちらは腸から。
腸の中にガスが溜まり、それが動くときに出る音です。
今回は1つ目の、グーという音が鳴らないようにする食べ物についてです。
空腹で、お腹の中に食べ物がなくなると出る音なので、お腹の中に食べ物がある状態を長くしたい。
つまり、消化に時間がかかるものを食べればいいのかな?と気付いたのです。
ちょうど、低GIダイエットが流行っていた時期でした。
パンとご飯と、両方食べていたのに、すぐにお腹がすく理由が分かりました。
白いパンや白米は、高GI食品で、血糖値を急上昇させ、消化も早いのです。
食べるなら玄米とか、全粒粉の茶色いパンがいい。
けど、主食を変えるのはちょっとハードルが高いので、おかずを変えることにしました。
その結果、お腹が鳴らなくなるのかも、と思った食べ物がこの3つです。
ゆで卵
卵はほぼ完全栄養食品です。
ゆで卵にすることで消化に時間がかかり、お腹がすきにくくなるんです。
半熟よりは固ゆでにしたほうがより時間がかかって良いのですが、私は半熟が好きなので固さはあまり気にせず食べています。
何個か味付け卵を作っておけば数日食べられるので、朝の時間のないときにもいいですよね。
お弁当にも入れられるので、休日の作りおきの定番です。
ナッツ
くるみやアーモンドなどのナッツ類も食物繊維たっぷり、GI値が低く腹持ちがいいです。
朝食にくるみパンを食べることもあります。(+おにぎりで)
くるみ大好き。
お昼までにちょっとつまむ時間があるならおやつでもいいですよね。
ナッツはカロリーが高いですが、食べていても太りませんでした。
太りにくい油脂で、適量ならダイエット中でも問題ないんだそう。
無塩のほうが体によいことは分かってるんだけど、有塩が好きです。
つい食べ過ぎちゃう。
朝食に食べればお腹は鳴りません。
ちなみに夜ご飯の前にもちょっと食べると、満腹になって夕食の量が抑えられました。
お酒のおつまみにもなるので、ミックスナッツを常備しています。
バナナ
バナナも食物繊維たっぷり。
ビタミンやミネラルなどほかの栄養素も多く含まれています。
ゆで卵とバナナで必須の栄養は全て取り入れることができるんじゃないかな。
バナナだけだともちろんお腹がすいちゃうけど、デザートに食べると腹持ちがよく、お昼ご飯までお腹の音が聞こえないようになりました。
まとめ
お腹が鳴らないよう、朝食に食べるならこれらのものがおすすめです。
- ゆで卵
- ナッツ
- バナナ
合わない方もいるかもしれませんが、私はこれでお腹が鳴りにくくなりました。
もちろん、主食はパンよりご飯で。
ちなみに、飴を舐めるだけでもお腹が鳴らなくなるそうなので、飴も持っておくといいと思います。
よかったら試してみてくださいね。
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